1/144 YF-23 ブラックウィドウII　製作02　パチ組み完成！！：こーのーどちゃかてきん　－立体版

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1/144 YF-23 ブラックウィドウII　製作02　パチ組み完成！！

カテゴリー：1/144 YF-23 ブラックウィドウII｜

2013年08月26日 15:31

マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプス 1/144 YF-23 ブラックウィドウII 【初回生産特典付き】 (1/144スケールプラスチックキット)

コトブキヤ「マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプス 1/144 YF-23 ブラックウィドウII」パチ組み完成！

コトブキヤ「1/144 YF-23 ブラックウィドウII」パチ組み完成しました。
ではとりあえず前回のつづきから。

脚部の制作になります。
他の1/144戦術機同様「ブラックウィドウⅡ」のソール部分もパーツ数多め。つま先の可動はありません。

ヒザ関節もシリーズおなじみの形。

脚部パーツ。
パーツ数は少なくかなりシンプルです。

このヒザ関節がポリキャップの挟みこみであるがために後ハメ加工がやりづらいったらない。ていうか出来ない。

膝の曲がりは二重関節だけあってまずまず。
足首も他の1/144シリーズ同様左右に良く動き設置がいいです。今回も横ロールは無いので模型誌作例などではシンチュウ線での追加が定番工作として施されてますね。

取説では次は頭部だけど無視して腰部製作。
腰の色分けが成型色で行われているのでまずまずのパーツ数。

しかしノンスケールではとことん分割されるであろう腰アーマーは一体成型となってます。アーマーは上部への跳ね上げが可能。

下半身の完成です。
膝周辺が非常にゴツくシルエットはチェルミナートルに似てる。

膝側面の武御雷を思わせる菱型の部分は別途部分塗装が必要。
腰後ろにはメカニカルベース対応の穴があいてます。

頭部です。
カメラアイは塗装済み。
相変わらずのシャープさとディテール。

上半身と腰部を繋ぐ腹部パーツ。
従来シリーズと変わらない内部構成ですが
完成後の安定感は今のところこのブラックウィドウが一番ありますね。

胴体部はマーキングのタンポ印刷があります。
しかし胴体、腹部とも真正面に合わせ目アリ。

胴体完成。
グリーンのパーツは一度はめると裏面に穴でも開けないと取り外すのは難しそうです。

本体の完成。
マーキングがかっちょいい。

跳躍ユニット製作。
片方わずか４パーツのシンプル構成ですが大きな色分けが必要なパーツが別パーツになってる親切設計。後ハメもやりやすそう。でもパーティングラインがすごいや。

跳躍ユニット完成。

本体に装着。
跳躍ユニットは接続穴と可動部でフレキシブルに可動。

武器類。
近接戦闘長刀「XCIWS-2B」×２
試作新概念突撃砲「XAMWS-24」×２
が付属。
長刀は一本物、突撃砲は本体モナカ割りでグリップ部が別パーツ。

ブラックウィドウⅡの兵装担架は４つが付属。
肉抜き穴の場所を除けば全て同一パーツなので長刀、突撃砲とも好きな箇所へのマウントが可能。

兵装担架は肩アーマーへ装着です。

武器類を装備して・・

「1/144 YF-23 ブラックウィドウII」完成！

これまでの戦術機と違い長刀、突撃砲などを同時に４つ装備出来るのがこいつの特徴。
キットでの装着は長刀、突撃砲ともにマウントに挟む形になります。
挟むのに特に決まった箇所は無いようです。長刀はガッチリ目にはまって塗装後が怖い・・突撃砲は少し緩めかな？ポロリしやすいというほどではないです。

「1/144 F-15E ストライク・イーグル」と並べて大きさ比較。
ブラックウィドウⅡは大型ですね。腰の位置がストライクイーグルよりかなり高く手足も長い（足はともかく手は同じかも）。兵装担架が４つ同時装備ということもあってかなりボリューミーに見えます。

ちなみにどちらも米軍機というこでストライクイーグルの短刀がYF-23にも装備出来ないかと試したんですが不知火などと同様に指の穴が小さく短刀を持つことは出来ませんでした。手首変えりゃいいんだけどね。

戦術機1/144シリーズを組み立てるのは今のところ皆勤賞で、シリーズが進むにつれて作りがこなれていくのを見るのがけっこう楽しみだったりします。今回は前腕の後ハメに光明が見れたんですが上半身のど真ん中合わせ目はちょっといただけませんね。処理する場所に印刷まであるし。あと脚部はなー、今んとこなー進歩せんなー。。望み薄ですが僅かな期待はまた次回作に持ち越したいと思います・・・でも次回作ただの色変えやね、、あと申し訳ないが次回作は初のスルー予定なのです。お金でも降ってきたら買うは。

はい、以上「1/144 YF-23 ブラックウィドウII」のパチ組みでした。
実を言うとこのYF-23の肩や腕のデカデカとして直線的なデザインがあまり好きじゃありませんでした。今でも素立ちの正面なんか微妙だと思ってるんだけど、長い手足と攻撃的なデザインはアクションポーズで映えるんだなこれが！で、そのアクションポーズの写真はというとないんだなこれが！なんかなかなか上手く撮れなくて目下試行中です。いずれまた。