バンシィ ヘッドディスプレイ 製作・下 塗装完了!
カテゴリー:バンシィヘッドディスプレイ|
2013年05月05日 12:31
「バンシィ ヘッド」全塗装完了です!
早々に言っときます、あんまり上手く出来なかった。
まあ、これ、リハビリだから(震え声)
前回の続きからで黒塗装の上に一色コートをしていきます。
使うのはクレオス「Mr.カラー XC04 アメジストパープル 【HTRC 3】」。
クリアパーツへの塗装に使った「トパーズゴールド」と同じMr.クリスタルカラーシリーズ。
白系の下地に吹くとパール調、黒系の下地に吹くとメタリック風カラーの塗装が出来る塗料です。
光が当たるとパール系塗料の中の紫色の粒子が色を放ちます。
黒系のランナーに試し吹き。
想像以上に鮮やかな紫色が出ました。
アメジストパープルは今まで使ってきたクリスタルカラーよりはっきり色が出るみたい。
黒の中にさりげなく紫色を入れようと考えていたので
塗装の際はごく薄く塗料を載せていくことに事にします。
アメジストパープル塗装後です。
光が当たるとわずかに紫色を帯びているのがわかります。
仕上げに首周りの金色を除いた部分に光沢クリアーをコート。
使用するのはクレオス「Mr.カラー GX100 スーパークリアーIII 【HTRC 3】」。
Mr.クリスタルカラーは光沢コートをすると輝きが強くなる特徴があります。
コート前
コート後
ブレブレですまん・・・。
光沢コート後はっきり紫色がわかるようになりました。
実はこんなに変わるなんてちょっと誤算でした。
も少しさりげなくでよかったのにw
クリアパーツも含め全パーツのクリアコート完了です。
コート前はほぼ黒だったのにすっかりダークパープルと言った感じ。
乾燥後、マスキングを剥がし組み立て開始。
何回組み立ててもこの頭のカバーの位置が決まりにくい・・・。
後ろのディスプレイ用アームは本体との差別化で紫コートをしていません。
光を当てると紫色がよくわかる。
ツノなどのクリアパーツも光を当てるとゴールドの粒子感を伴った反射が返ってきます。
特に統一させる気もなくブラス一色で塗った首の金色。
もう少し歩み寄った色にしたほうがよかったかな。
白ユニコーンヘッドと。
白の方は当時ユニコーンモードへ戻す気が無く
塗装が中途半端なのでデストロイモード固定で。
バンシィも合わせてデストロイモードへ。
アンテナの表面積が広がった分金色の反射の派手なこと。
額の角飾りの分白ユニコより目深になってせっかく貼った目の見づらいこと。
クチ(アゴ)はツノなどと同じクリアパーツなんですが
どちらかというと下の首周りと同じ色に見えますね。
以上です。
当初から考えていたクリスタルカラーの使用は概ね予想通りの効果と仕上がりで満足してます。
惜しむらくは作業の手抜きと塗装のへたっぴさ。クリアパーツはもう少し時間かけて整えればよかったなと。黒の塗装とクリアコートはもうどうしようもなくダメダメだわ。光沢塗装の仕方をしっかり勉強し直さないと。
頭だけなのでアレですが
久々の完成品なのでまた時間見つけて完成写真アップしたいと思います。
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