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1/144 武御雷 Type-00F 篁唯依機 製作07 つま先の可動化

 
■ トータル・イクリプス 1/144 武御雷 Type-00F 篁唯依機 (1/144スケール プラスチックキット)
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「1/144 武御雷」のつま先を可動化させるべくホビーベースプレミアムパーツコレクション 関節技 フレキシブルパイプ (小)」を購入!


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「フレキシブルパイプ」はボールキャップとボール受けを繋ぐことで可動するパイプを作るパーツ。
今回はこのボールキャップ部分を切り離したつま先の接続に使うことでつま先の可動化をさせていこうと思います。


今回の工作に使用した道具

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工作は割りとシンプル。

・真鍮パイプにボールキャップをくっつける。

・足のつま先を切り離した部分に真鍮パイプを通す穴を開けてパイプを通す。

・つま先側にボールキャップをはめる穴を開けて完成。


そう・・・フレキシブルパイプが表示の寸法通りなら
本当に楽な作業だったはずなんだけど・・・

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ボールキャップの差し込み棒、全然1mmじゃなかったです。。。

加工なしでは真鍮パイプに入る気配皆無。
真鍮パイプの内径自体は1mmのドリル刃が通ったからあってると思うんだよね。




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ま、とにかく小さいパーツだから芯を削って細くする作業の辛いこと。
1個ほぼ調整が終わりかけだったパーツを飛ばして無くした時はさすがにその場を離れたい気分になった。。。



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ボールキャップを付けた真鍮パイプを足パーツに通してこんな感じ。
真鍮パイプの長さはまた調整するので少し長めです。

つま先側はパテで裏打ちして肉抜き穴を埋めた上で2mmの穴を開けています。
ただ、ブカブカなんだよなぁ。



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瞬間接着剤でボールのサイズなどを調整しつつこんな感じ。
まだ暫定なのでそこらじゅうの処理が粗い。



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両側やってとりあえずの完成形ですね。
真鍮パイプのはもう少し切り詰めるかもです。

真鍮パイプが足首との接続部分を貫通しているため
組み立て時は足首パーツを少し調整した上で接着予定。




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今回の可動化は「Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2011年 2月号」の”武御雷 Type-00R 第16大隊指揮官機”の工作を参考にしてみました。
紙面のキットはノンスケールの武御雷ですが1/144でも一応ほぼ同じ方法で出来る・・出来た、かな。



 そして今回ちょっと大変だったのが寸法の誤差です。
まず、真鍮パイプの内径が1mm以上の物ならほぼ苦労なく工作出来るんでは無いかと思います。1/144キットなので外径の大きさも気を使わないといけないですが。

それとボール受け側の穴も2mmでは少し大きすぎると感じました。ただ、自分でやってないんで経を縮めりゃそれでいいのかどうかはわからないです。



粗方目処が付いたので記事アップしましたが
まだもう片方の足の作業が手付かずで残ってたりします。

じゃ、またあのちっこいの削る作業に戻ります。

つづく





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